逗子海岸花火大会の裏側 #02
【第2回】 海の上から、花火は生まれる。―台船と会場警備の話。
#02 海の上の現場
逗子海岸花火大会の最大の特徴は、逗子湾に浮かべた「台船」からの打ち上げです。
海岸いっぱいに広がるあの圧倒的な臨場感は、海の上に設けられた、もうひとつの現場から生まれています。
今年は特に、うねりが強い厳しいコンディションでした。
大きく揺れる台船の上に重い花火筒を搬入・固定し、精密な導火線をセットしていく。作業前には全員に酔い止めが配られました。
それほどの揺れの中でも、花火師の皆さんは一切妥協することなく、2日前から黙々と設営を続けてくださいました。
そして、もうひとつ欠かせない存在が「海上警備」の皆さんです。
雨が降る中、朝7時から海上に出て、一般の船舶が立ち入らないよう終演まで見張りを続けてくださいました。冷たい雨と波に揺られながら、長時間にわたって気を抜けない時間が続きます。寒さとの闘いでもありました。
砂浜から見上げた花火の裏側には、厳しいコンディションの中で海の上で黙々と働き続けた人たちがいました。
花火師の皆さん、台船の乗組員の皆さん、海上警備の皆さん、本当にありがとうございました。
基本情報
- 住所
- 神奈川県逗子市逗子5-2-16
- お問い合わせ先
- 逗子市観光協会
- 電話番号
- 046-873-1111(286)




