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やっぱり魚が食べたい!海街で美味しい魚料理を堪能

逗子には小坪漁港があり、目の前の相模湾で獲れた新鮮な魚や、わかめ・アカモク・ヒジキなどの海藻が店頭や食卓に並びます。特に、地だこやしらす、サザエは小坪の特産品で、ご飯のお供にもお酒の肴にも人気。ほかにも三崎のマグロをはじめ、佐島漁港や長井漁港など、三浦半島の付け根に位置する逗子には、近隣の漁港から一年中おいしい魚が集まる場所でもあるのです。

やっぱり魚が食べたい!海街で美味しい魚料理を堪能

1. 海畑marche 太陽

旬の地魚をお腹いっぱい食べたいならココ!店主自ら三崎漁港や長井漁港で仕入れた鮮度抜群のお刺身盛り合わせ「海畑盛り」は、種類もボリュームも満点。

地産地消をコンセプトとしたお店で、旬の地野菜をたっぷり使った「畑サラダ」もおすすめ。野菜の味がしっかりと感じられ、色とりどりに盛られたサラダは目でも舌でも三浦半島を感じる逸品。貴重な“ふじさわ生豚(なまはむ)”をはじめとするお肉のおつまみが並ぶ「太陽盛り」はワインや地ビールにぴったりです。

お店の良さはランチメニューでも楽しめます。地魚刺身5種盛りに副菜、あら汁などが並ぶ「海」と、前菜・サラダ・天ぷらなどに地野菜をたっぷり使ったヘルシーな「畑」からチョイス。絶対にお腹をすかせて行きたいお店です。

2. 海鮮食堂 満天

旨い魚、旨い酒、そして旨いメシ。こちらの店主はそんな欲望に応えてくれる。分厚く切ったマグロやカツオ、旬の地魚が、お皿からあふれるように盛られる満天のお刺身盛り合わせは底知れぬ迫力を感じます。豆アジやメヒカリなどをカラッと揚げたものや、ほどよい塩の風味がたまらないメザシなどが並ぶ夜は、店内の黒板にある日本酒や焼酎の銘柄を全制覇してしまいそう。〆のごはんも、日替わりでおいしいものを出してくれます。

地元の酒好き魚好きに愛される、気取らない大人の空間。週末を中心に、ランチ営業をしている日も。店頭の貼り紙をチェック!

3. 地魚・串焼き居酒屋 来楽

地魚やしらすと書かれたのぼり旗が目を引く、逗子を訪れる観光客にも人気のお店。釣り好きのオーナーが、自ら釣り上げた魚をさばき、その日のお刺身として登場したり、地元民にはなじみの深い“磯モノ”が添えられる日も。これからの季節は、まもなく漁が解禁になる生しらすも楽しみ。天候や水揚げによって入荷の状況が変わるので、お店に問い合わせてみるのがおすすめ。

魚介以外にも、串焼きなどの肉類やご飯ものまで、幅広いメニューに対応しているため、家族や友人たちとわいわい楽しめるうれしいお店。中でも「王様のレバー」は、鶏の専門店から仕入れた新鮮なレバーをこんがり炙って食べる、来楽ならではのオリジナルメニュー。お好きな方はぜひ試してみて!

4. 浜焼き居酒屋 さかな食堂

逗子駅ロータリー正面、魚佐次ビルの3階に現れる「さかな食堂」の文字。その名の通り、魚をメインとした定食メニューが充実。素材をそのまま味わうお刺身やシンプルな塩焼きのほか、魚の旨みをめいっぱい引き出す漬け焼き、西京焼きなどのバリエーションも豊か。

こちらの一押しは、テーブルにある網のロースターで、サザエや帆立、有頭海老などを殻ごと豪快に焼いて食べる“浜焼き”。自分好みのちょうどいい焼き加減や味付けで、プチバーベキュー感覚で魚介を味わうことができます。無煙ロースターを使用しているため、おいしいものを食べてきた匂いを気にしなくてもいいのも、通いたくなるポイントです。

5. 魚勝

創業90余年の老舗の良さをそのままに、近年では「葉山女子旅きっぷ」や「三浦半島まるごとキップ」などでのお客様の人気も集めている、本格和食料理のお店。ランチメニューはコース料理をお手頃に楽しめる「さざ波膳」や精進料理の「菜々御膳」など、彩り豊か。

晩秋から春にかけては、旬のふぐをいただける貴重なお店でもあります*。相模湾、瀬戸内海、下関などの漁場に水揚げされた最高級の天然とらふぐや、さらに古くから愛されてきたしょうさいふぐを、刺身、揚げ物、鍋で堪能できます。お祝いごとや、大切な方に美味しいものを食べていただきたい日などに、いつもとは違った特別なお魚料理で演出できる大人のお店です。(*ふぐ料理は11月から3月末まで)