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逗子のカフェめぐり~カフェをたずねて逗子さんぽ~(1)

ここ数年で逗子にもコーヒー好きのオーナーがopenしたカフェが増えました。おいしいコーヒーにはおいしいスイーツがセットです。一見、無口そうにみえるオーナーも実は話好き!逗子の好きなトコ、おススメなどなど、聞いてみてください。店内の窓から見える逗子の景色も要チェック。逗子に来たらここ!という、あなたのお気に入りのカフェ空間、みつけてください。


逗子のカフェめぐり~カフェをたずねて逗子さんぽ~(1)

CAFÉ FANDAGO

コーヒー好きが高じてカフェをオープン。披露山に上がる坂の入り口近く、小坪マリーナに向かうバス通り沿い。ブレンドはない、1つ1つの豆の個性を味わってもらいたいという。迷うお客さんには酸味の好みを聞き、深煎り中煎りを判断して1杯ずつ淹れる。こだわりは、たっぷり! コーヒーはオリジナルマグカップで提供。ふかふかなホットケーキも大きく、ランチもボリューミー。

古民家カフェ「あおいと、

逗子のにぎやかな商店街とは反対側、JRの線路沿いを歩き、住宅街をほんの少し入った隠れ家的な場所。古民家をていねいにリノベしたカフェ。オーガニックでフェアトレードのスペシャルティーコーヒー豆のみを使い、焙煎前の生豆を50度の湯で手洗いし、少量焙煎機でじっくりていねいに焼き上げる。注文後に豆をひき、リネン(麻)のフィルターを使って淹れる。1杯500円~。 「あおいと、のティラミス」「天然山葡萄のジェラート」「アフォガート」など店主こだわりのおやつとともに。

大澤珈琲店

鎌倉の老舗喫茶店「イワタコーヒー店」でコーヒーを学んだ夫婦が店を出して約7年。自家焙煎珈琲も手作りケーキも季節にこだわる。珈琲豆の種類により淹れ方も変える。コクや甘みを強調したい時はネルドリップを、酸味や香りを強調したい時はペーパーフィルターを使う。最後の仕上げで綺麗な飲み口に。窓から行き交うJRの電車を眺めていると飽きない。珈琲豆の販売もあり。

Cafe Cami-na カフェ・カミーナ

JR逗子駅と京急逗子・葉山駅の中間地点、亀岡八幡宮前の三角地に長年親しまれた「ヒツジヤ」の看板が残る。両親から引き継いで息子がカフェにリニューアル。人も車もにぎやかに行き交うが店内はレトロな空気の漂う落ち着いた雰囲気。選び抜いた5種類の豆をダブルローストしたブレンドに自信がある。スイーツは1枚1枚ていねいに焼くクレープにワッフル。季節限定メニューが人気。