新宿稲荷神社
新宿稲荷神社は約400年前の徳川初期に岩窟を利用して作られました。新宿の鎮守として産業振興・商売繁盛・安産育児の守護・庶民の財産生命生活安定の神と崇められています。
神社の奥から逗子海岸に面する山の際にかけて、関東大震災の時の山腹崩壊によって20数基の横穴墓群が現れました。古墳時代最後の頃の形態を示すもので、火葬骨片の他10数体の人骨をはじめ、直刀、玉類、銅釧(腕輪)など祭祀用装身具や土師器が出土しました。
30年間途絶えていた大人神輿やお囃子が2018年に復活しました。
(参考:NPO法人まちなかアカデミー発行「知っ得ずし」より)
※逗子市観光協会で販売しています。
基本情報
- 住所
- 神奈川県逗子市新宿5丁目1-27
- お問い合わせ先
- 逗子市観光協会
- 電話番号
- 046-873-1111