名越切通

中世鎌倉の雰囲気漂う古道。防御機構や様々な史跡が残る名越切通し

治承4年(1180年)に源頼朝が居を構えた鎌倉は、南方を海に、それ以外の三方を丘陵に囲まれた要害の地でした。そのため、陸路を鎌倉に入ろうとすると、その多くは細くて急な尾根越えの山道か、危険な波打際の崖下の道であったと思われます(古代の「古東海道」がこの地域を通っていたと考えられますが、具体的なルート等は明らかになっていません)。13世紀前半、執権北条氏の権勢が確立する頃になると、鎌倉も政治経済の拠点として発展しますが、頻繁となる物資や人々の往来にとって、それまでの交通路はおおきな妨げとなりました。その難渋を除くため、都市の基盤整備の一環として、後に「鎌倉七口」などと呼ばれる切通路が開削されたと考えられます。名越切通は、鎌倉と三浦半島とを結ぶ要路の一つです。周辺には、切通の防衛にも関係すると考えられる平場や切岸、やぐらや火葬跡など葬送に関する遺構も多く分布していて、中世都市の周縁の歴史的景観を良く残しています。昭和41年(1966年)に国史跡に指定されました(昭和56、58、平成20、21年に追加指定)。

基本情報

住所
〒249-0008 神奈川県逗子市小坪7丁目
お問い合わせ先
逗子市観光協会
電話番号
046-873-1111
アクセス
【電車・バス】 ・JR横須賀線・湘南新宿ライン逗子駅東口バスのりば6番 亀ヶ岡団地循環(ミニバス)緑ヶ丘入り口下車 徒歩8分もしくは、亀が岡団地北下車 徒歩5分            
・JR横須賀線・湘南新宿ライン鎌倉駅バスのりば3番緑ヶ丘入口行き 緑ヶ丘入口下車 徒歩8分
リンク
名越切通の概要 | 逗子市

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